セミナー情報

エリアマーケティング戦略講座
~生活者インサイトとジオターゲティング~

エリアマーケティング戦略講座<br>~生活者インサイトとジオターゲティング~

技研商事インターナショナルでは商圏分析・エリアマーケティングに関する分析手法や事例を紹介するウェビナーを定期開催しています。
小地域単位のGEOデータ(◯◯丁目に年収1500万以上世帯数が◯◯世帯といったデータベース)の活用用途として、生活者をターゲットにビジネス展開される企業様における店舗出店とエリア販促があります。
自社保有の会員データ、顧客データを地図上にマッピングし、GEOデータと重ね合わせることによって、地域シェアからエリア単位での自社の強み/弱みを知ることができたり、来店・利用顧客のペルソナ像を深堀りしたりする分析手法も確立しています。
さらにエリアを徹底的に分析し、自社のターゲットにリーチしやすいエリアを特定した後、ジオターゲティング広告と連携して、ブランド認知や来店誘導を計るユースケースも増えています。
本ウェビナーは、2部構成で、顧客分析と顧客インサイトを深堀りする分析手法やその仕組みについてと、その後の打ち手としての最新のジオターゲティング広告について、システムのデモンストレーションを交えて解説します。
皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。

こんな方にオススメ
  • 顧客データを保有しているBtoC企業様
  • FC展開しているチェーン企業本部の方
  • CRM/顧客分析/プロモーションご担当者様
  • 広告代理店の皆様
開催日時 2025年02月13日(木)
10:30~11:45(75分)
会場 オンライン形式(ZOOM利用)で開催いたします。
インターネット環境がある場所でしたら、PC、スマホ問わずにどこからでもご参加いただけます。
(※スマホからご参加の場合は事前にZOOMアプリのダウンロードが必要となります。)
参加費 無料
定員 100名 ※お手数ですが、お一人ずつお申し込みください。

講演内容

第1部:顧客分布の可視化と来訪ペルソナ分析

講師:技研商事インターナショナル株式会社
   執行役員 マーケティング部 部長 シニアコンサルタント 市川 史祥

顧客データを保有しているBtoC企業において、いわゆるCRMやMAによって、顧客との接点を維持拡大する施策は既に運用されているかと思います。
ただ、顧客データそのもの、全体を地域的な軸や市場ポテンシャルという軸で分析している企業は少ないのが現状かと思います。
本パートでは、顧客の住所や人流データによって、店舗の来訪エリア(実商圏)を可視化したり、小地域単位のGEOデータと重ね合わせることによってわかる地域シェアや顧客ペルソナについて、具体的なユースケースをご紹介しつつ、わかりやすく解説します。
また、2025年4月にリリースする予定の最新GISプラットフォーム「MIP:Marketing Intelligence Platform」もご紹介します。

■講演内容(予定)
ー 顧客分布のマッピング
ー 小地域単位の実績と地域シェア
ー 顧客のインサイトを深堀りする仮想ペルソナ分析手法
ー 最新の顧客分析プラットフォームのご紹介
 「MIP:Marketing Intelligence Platform」

第2部:実質商圏へ限定的に配信が可能なマルチローカル対応のジオタゲ広告

講師:技研商事インターナショナル株式会社
   事業企画部 マネージャー 竹花 賢太郎

2022年以降、個人情報保護の観点において広告識別子の新規獲得やcookieはその数を大きく減らしています。それに伴いIDターゲティングの領域においては、1st Party Data 、確定・推定IDやIDそのものを活用しないターゲティングなど、代替ソリューションの検討が急ピッチで進んでいます。
そんな中、弊社のジオターゲティング広告配信プラットフォーム「MarketAnalyzer® Ads」はIDではなくエリアに着目し、「指定エリア限定でリアルタイムに配信を行う」という独自の仕組みを持ったDSPを展開。弊社のGISと連携することで、売上要因となる実質的な商圏に絞った効率的な広告配信が可能となります。
本セミナーでは位置情報や3rd Partyのエリアデータ、ID-POSや会員データといった1stParty Data を活用し、よりポテンシャルの高いエリアを策定する方法や、配信先指定、キャンペーン活用例についてご紹介します。