セミナー情報
人流データを用いたエリア分析の現状
~各分野のユースケースと今後の分析トレンド~
技研商事インターナショナルでは、エリア分析・地域理解・マーケティングに関する最新動向や分析手法・事例を紹介するセミナーを定期開催しています。
今回のテーマは「人流データ」です。GPSをはじめとする「位置情報データ」は公共分野から企業のマーケティングまで、様々な社会課題の解決に必須の基礎データとなっています。
本ウェビナーではこれまでの人流データのユースケースを振り返りつつ、これから必要なデータ分析の考え方についても提起します。
位置情報データ単体ではなく、様々なデータとの重ね合わせ・組み合わせがますます重要になってくるという点です。位置情報データを搭載した分析ツール(GIS:地図情報システム)のデモンストレーションや具体的な活用例を交えてわかりやすく解説します。
皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。
- 人流データを活用している企業様
- 自治体のまちづくり・観光ご担当様
- 店舗を軸とした業務に携わっている方
開催日時 | 2024年10月16日(水) 13:30~14:45(75分) |
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会場 | オンライン形式(ZOOM利用)で開催いたします。 インターネット環境がある場所でしたら、PC、スマホ問わずにどこからでもご参加いただけます。 (※スマホからご参加の場合は事前にZOOMアプリのダウンロードが必要となります。) |
参加費 | 無料 |
定員 | 100名 ※お手数ですが、お一人ずつお申し込みください。 |
講演内容
講師:技研商事インターナショナル株式会社
執行役員 マーケティング部 部長 シニアコンサルタント 市川 史祥
第1部:人流データのユースケース。位置情報業界を俯瞰する。
人流データが社会課題の解決に資するようになったのと平行して、提供する企業、利用する企業も増えてきました。既にひとつの業界になっている位置情報業界を俯瞰します。位置情報データがどんな企業によってどんな分野に活用されているのか解説します。
・位置情報業界を構成する4つの要素
・各プレーヤーとユースケース
第2部:人流分析ツールデモンストレーション
本パートではユースケースごとに実際のGIS(地図情報システム)のデモンストレーションを行います。人流データだけではなく、その他の外部データとの重ね合わせによる分析の切り口も紹介します。
GISの無料トライアルのご案内も差し上げます。
・自社店舗と競合店舗の来訪者属性と来訪エリア分布
・人気観光スポットの訪日外国人分析
・チェーン店舗の商圏分析