セミナー情報

講演内容

第1部：【2024年度最新版】賃料動向徹底解説と今スグに着手すべき増額対応策

講師：ビズキューブ・コンサルティング株式会社
　　　市場開発部　ソリューションセールス　マネージャー 　村川 雄政 氏

賃料（固定費）の増額は、直接的に企業の利益の減額を意味します。
本セミナーでは、2024年度の最新の賃料動向レポートをもとに、賃料増額に関する具体的な対応策を解説します。
経営における固定費の増加が与える影響や、賃料減額を自社で取り組む際のポイント、さらにはプロの賃料減額コンサルタントの具体的な支援内容や、貴社の賃料が市場水準に対し適正であるかを確認するための方法もご紹介いたします。

＜本パートは以下の皆様に特におすすめです＞
・5拠点以上の事業所や店舗を統括する管理部門の責任者の方や経営者様
・今後の増額請求に対する対応策が知りたい方
・賃借物件の更新や条件交渉を自社で対応しているが、リソース不足にお悩みの方

賃料増額時代に対する準備として、安定した経営を展開するためのヒントを得る機会となれば幸いです。是非ご参加ください。

第2部：店舗商圏をデータで理解し、最適な出店・販促エリアを定義する。
　　　　～GIS（地図情報システム）を用いた新規出店時の売上予測～

講師：技研商事インターナショナル株式会社
　　　執行役員　マーケティング部 部長　シニアコンサルタント　市川 史祥

GISは地図の上に様々なデータを重ね合わせて、商圏やエリア単位で地域特性を把握する分析ツールです。店舗展開のチェーン企業における出店戦略や、BtoC向けビジネスを展開する企業の消費者ターゲティングに約30年前以上から活用されています。
店舗の営業利益を最大化するためには、物件ごとの需要と供給のバランスを定量的に捉え、しっかりとした事業計画を立てる必要があります。それには店舗周辺のターゲットボリューム、競合店舗の配置を加味した売上予測が重要になってきます。
本パートではGIS（地図情報システム）と小地域単位の各種データベース（GEOデータ）を用いたチェーン企業の売上予測と、集客のための販促エリアの最適化について、GISのデモンストレーションを交えてご紹介いたします。

＜本パートは以下の皆様に特におすすめです＞
・多店舗展開のチェーン企業の店舗開発ご担当様
・ジオターゲティング広告を実践している企業の販促プロモーションご担当様
・GISによる商圏分析・エリアマーケティングに取り組む方

講師プロフィール

村川 雄政（むらかわ かずゆき）氏

ビズキューブ・コンサルティング株式会社　
市場開発部　ソリューションセールス　マネージャー

2016年、ビズキューブ・コンサルティング㈱へ参画。 大阪本社にて市場開発部にて勤務後、2020年より東京支社での所属となり対応エリアを全国に広げている。 現在までに80社以上の企業との賃料適正化プロジェクトを遂行し、17億円以上の投資原資創出を手掛ける。
ビズキューブ・コンサルティング株式会社｜https://bizcube.co.jp/　

市川 史祥（いちかわ ふみよし）

技研商事インターナショナル株式会社
執行役員　マーケティング部　部長　シニアコンサルタント

1972年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。不動産業、出版社を経て2002年より技研商事インターナショナルに所属。 小売・飲食・メーカー・サービス業などのクライアントへGIS（地図情報システム）の運用支援・エリアマーケティング支援を行っている。わかりやすいセミナーが定評。年間講演実績90回以上。
医療経営士／介護福祉経営士
流通経済大学客員講師／共栄大学客員講師
一般社団法人LBMA Japan 理事