セミナー情報

《楽天インサイト × GSI》
生活者のインサイトを捉え、ターゲットの解像度を上げる!
~サイコグラフィックデータと商圏分析での応用~

《楽天インサイト × GSI》<br>生活者のインサイトを捉え、ターゲットの解像度を上げる!<br>~サイコグラフィックデータと商圏分析での応用~

技研商事インターナショナルでは、商圏分析・エリアマーケティングに関する最新動向や分析手法・事例を紹介するセミナーを定期開催しています。
今回は楽天インサイトの末永氏をゲストにお迎えして、「生活意識データや商品カテゴリーデータ」を用いた生活者理解の方法、事例について講演いただきます。
当社のパートでは、これらデータをGIS(地図情報システム)に搭載し、チェーン企業や周辺企業が店舗を軸とした出店戦略や販促戦略でどう活用しているか、デモンストレーションを交えてわかりやすく解説します。

こんな方にオススメ
  • 販促、プロモーションご担当者様
  • 店舗開発ご担当者様
  • BtoC企業のデータ分析ご担当者様
  • 商圏分析の新たな切り口を知りたい方
開催日時 2024年09月06日(金)
10:30~11:45(75分)
会場 オンライン形式(ZOOM利用)で開催いたします。
インターネット環境がある場所でしたら、PC、スマホ問わずにどこからでもご参加いただけます。
(※スマホからご参加の場合は事前にZOOMアプリのダウンロードが必要となります。)
参加費 無料
定員 100名

講演内容

第1部:ターゲットの解像度を上げることで見えてくる新たな攻めの切り口
    ~楽天インサイト50万人規模の生活意識データと商品カテゴリーデータの活用~

講師:楽天インサイト株式会社
   リサーチソリューション データアナリスト 末永 幸三 氏

生活者の価値観の多様化に伴い、デモグラフィック特性(収入を含む)だけでは生活者を完全に理解することは難しくなっています。
さらに、商品やサービスのコモディティ化により、機能やイメージだけで差別化を図るのが困難です。そのため、消費者の購買背景や消費文脈を考慮したアプローチが求められています。
このような状況を解決するためには、生活者を多面的に、全体像を見て理解することが重要です。
弊社では約50万規模の「生活意識データ」や「商品カテゴリーデータ」を提供しています。
今回のセミナーでは、ターゲットの解像度を上げることで、今までとは異なる攻めの切り口を得られることを理解していただければと思います。

1.デモグラフィック特性や購買ログデータだけで本当に消費者を理解できるか
2.生活意識データや購買カテゴリーデータでできること
3.地域特性を当データで読み解く
4.当データを活用した施策の方向性出しの事例紹介

第2部:自社のターゲットはどこにいる?
    GIS(地図情報システム)による出店や販促エリアの最適化

講師:技研商事インターナショナル株式会社
   執行役員 マーケティング部 部長 シニアコンサルタント 市川 史祥

GISは地図の上に様々なデータを重ね合わせて、商圏やエリア単位で地域特性を把握する分析ツールです。
店舗展開のチェーン企業における出店戦略や、BtoC向けビジネスを展開する企業の消費者ターゲティングに約30年前以上から活用されています。
地域ごとに異なる生活者のインサイトは、「消齢化」と言われる現在、年齢や家族構成等のデモグラフィック属性だけでは測れません。
楽天インサイトの「アスキンビッグデータ」と小地域単位のGEOデータを組み合わせた「消費者ライフスタイルデータ」を使い生活者を多面的に見る分析の切り口、具体的なターゲットエリアを定義してジオターゲティング広告を実施するところまでお伝えします。

1.地域・商圏ごとに異なる生活者インサイト
2.ジオデモグラフィクス手法と潜在顧客エリアの抽出
3.サイコグラフィック観点での商圏分析
4.自社ターゲットエリアの最適化とジオターゲティング広告