セミナー情報

類似店舗を探せ!新店の判断基準はこれだ!?
~チェーン企業の商圏分析と立地判断~

技研商事インターナショナルでは、商圏分析・マーケティングに関する最新動向や分析手法・事例を紹介するセミナーを定期開催しています。
GIS(地図情報システム)による商圏分析・エリアマーケティングは、小売や飲食の多店舗展開のチェーン企業において、国内では約30年前から取り組まれています。
新規出店時の商圏調査において、その立地を判断するためのエビデンスとして、GISによる分析データが使われています。分析プロセスの王道として、まずは既存店舗を徹底的に分析し、判断基準としきい値を導出します。その延長で、「この新規出店候補地と商圏構造が似ている既存店舗はどれか?」という、いわゆる類似店検索もよく用いられる分析手法です。
今回のウェビナーでは、既存店を教師データとして、新店候補地の商圏構造を理解する分析手法と事例について、GISのデモンストレーションを交えて経験豊かな講師がわかりやすく解説します。これから取り組む初心者の方も、既に実践している方も、新たな気づき、新しい知見をご提供します。
皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。

こんな方にオススメ
  • チェーン企業の店舗開発担当者様
  • GIS(地図情報システム)活用企業様
  • 商圏分析、エリアマーケティングに興味がある方
開催日時 2024年08月07日(水)
13:30~14:45(75分)
会場 オンライン形式(ZOOM利用)で開催いたします。
インターネット環境がある場所でしたら、PC、スマホ問わずにどこからでもご参加いただけます。
(※スマホからご参加の場合は事前にZOOMアプリのダウンロードが必要となります。)
参加費 無料
定員 100名 ※お手数ですが、お一人ずつお申し込みください。

講演内容

講師:技研商事インターナショナル株式会社
   執行役員 マーケティング部 部長 シニアコンサルタント 市川 史祥

第1部:まずは既存店舗の商圏構造を理解しよう!

新規出店候補地を調査して得られる各種指標が自社にとって良いのか悪いのか、その判断基準を既存店を分析することによって導き出します。本パートではGIS(地図情報システム)を投入してまず最初にやるべきことをお伝えします。

・GISによる商圏調査とは?
・既存店舗を地図上に可視化する
・全店舗に一括で商圏を設定し、人口統計を集計する
・見えてくる全体の傾向と個店の特長

第2部:類似店舗はどれか!?

既存店舗全体を俯瞰する分析によって得た判断基準・しきい値は色々なシーンで有効活用できます。
本パートでは、チェーン店舗における出店から既存店の集客施策まで、色々な部門の色々な課題に湛井するGIS活用について解説します。

・3つの人口による立地評価
・競合チェーンの出店傾向との比較
・店舗を類型化し、MDを最適化する
・来店誘導のためのプロモーションの最新トレンド

講師プロフィール

市川 史祥

技研商事インターナショナル株式会社
執行役員 マーケティング部 部長 シニアコンサルタント

1972年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。不動産業、出版社を経て2002年より技研商事インターナショナルに所属。 小売・飲食・メーカー・サービス業などのクライアントへGIS(地図情報システム)の運用支援・エリアマーケティング支援を行っている。わかりやすいセミナーが定評。年間講演実績90回以上。
医療経営士/介護福祉経営士
流通経済大学客員講師/共栄大学客員講師
一般社団法人LBMA Japan 理事
ロケーションプライバシーコンサルタント

ご注意事項
  • やむを得ない事情により、予告なく開催を中止させていただく場合がございます。
  • 同業他社および個人の方のお申込みはお断りします。
  • 当社の判断によりウェビナーへのご参加を理由のご説明なくお断りする場合がございます。
  • お申込状況によって1社あたりのご参加人数を調整をさせていただく場合もございます。あらかじめご了承ください。