セミナー情報
《ソフトバンク × Agoop × GSI》
チェーン企業の店舗DXと位置情報データ活用
~ソフトバンクのリテール支援と商圏分析~
コロナ禍を経て生活者の消費行動の変化、消費チャネルの多様化が進む中、リテールや飲食などの多店舗展開のチェーン企業においてもエビデンスに基づく戦略策定と実行がますます重要になってきています。
その中でも適切な新規出店や既存店売上拡大施策といった店舗戦略を実行するにあたって、位置情報ビッグデータを用いた商圏分析、エリアマーケティングが進化しています。
本ウェビナーではソフトバンク、Agoop、技研商事インターナショナルの3社がそれぞれ培ってきた分析ノウハウや分析環境をご紹介しながら、チェーン企業における取り組み事例をお伝えします。併せて2024年4月にプレスリリースを行った、Agoopの位置情報データを搭載した新しいGIS(地図情報システム)「MarketAnalyzer® Traffic」の概要についてもご紹介します。
- リテールなどのチェーン企業の方
- 出店戦略、分析に位置情報データを取り入れたい方
- チェーン企業の店舗開発ご担当者様
- チェーン企業とビジネス展開をされている企業様
開催日時 | 2024年06月19日(水) 10:30~11:45(75分) |
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会場 | オンライン形式(ZOOM利用)で開催いたします。 インターネット環境がある場所でしたら、PC、スマホ問わずにどこからでもご参加いただけます。 (※スマホからご参加の場合は事前にZOOMアプリのダウンロードが必要となります。) |
参加費 | 無料 |
定員 | 100名 ※お手数ですが、お一人ずつお申し込みください。 |
講演内容
第1部:位置情報ビッグデータ活用とリテールソリューション全体像
講師:株式会社Agoop
取締役副社長 兼 COO 若谷 巧 氏
講師:ソフトバンク株式会社
法人事業統括 法人プロダクト&事業戦略本部 法人ビジネス推進第2統括部
データソリューション事業推進部 データソリューション2課 課長 君野 健太 氏
通信インフラをはじめとするデジタル基盤を企業向けに提供しているソフトバンクは、グループ会社のAgoopと共にリテール企業様のデータ活用による企業課題解決を推進しています。店舗を保有する企業様にとって出店意思決定は事業の根幹に関わるアクションです。
また、出店後も自社店舗や競合店の来訪者を分析し店舗施策や広告施策を実行することにも人流データは注目されています。
第1部ではAgoopの保有する人流データやツールにおけるご導入事例と、発注オペレーションの最適化に貢献するAI需要予測サービスなどもご紹介します。
第2部:リテール分野の位置情報ビッグデータを用いた商圏分析・エリアマーケティング
講師:技研商事インターナショナル株式会社
執行役員 マーケティング部 部長 シニアコンサルタント 市川 史祥
店舗の新規出店や既存店施策において、データを用いた意思決定は必須となっており、地図とデータを用いた分析手法や分析環境は日々進化しています。
新規出店候補地の商圏調査や売上予測、生活者のペルソナ像、競合店舗の動向を加味した戦略立案のためにGIS(地図情報システム)が活用されています。
本パートでは、30年に渡って2,000社以上にGISを提供し、その運用支援を行っている当社ならではの分析ノウハウを、GISのデモンストレーションを交えて経験豊かな講師がわかりやすく解説します。
また、本年4月に発表したAgoopの位置情報ビッグデータを搭載した新しいGISについてもお話します。