セミナー情報
KDDI Location Analyzerユーザー登壇!
位置情報を用いたチェーン店舗の商圏分析
~「食マーケティング」におけるKLA活用手法~
技研商事インターナショナルでは、毎月多彩なゲストスピーカーをお招きしてマーケティング分析に役立つセミナーを定期開催しています。
今回は「食マーケティングを通じて、社会に貢献し続ける」の企業理念を持つ株式会社アットテーブルの関根氏がゲスト講師です。
アットテーブル様は、食に関わる業界のコンサルティングやマーケティング支援、プロモーション支援などを行っておられますが、その中でGPS位置情報を搭載したGIS(地図情報システム)「KDDI Location Analyzer(略称:KLA)」もご活用いただいております。「顧客理解」「商圏理解」を軸に位置情報を用いた実際の分析手法についてお話いただきます。
また、当社の講演パートでは、位置情報に限らず、公的な統計やオルタナティブデータを用いたチェーン店舗の商圏分析・エリアマーケティングについてデモンストレーションを交えてわかりやすく解説します。
ユーザー企業様の具体的事例の講演はめったにない機会です。貴重なこの機会に、皆様の奮ってのご参加をお待ちしております!
- 多店舗チェーン企業の分析担当者様
- 生活者をターゲットとするメーカー・卸様
- 位置情報の商圏分析事例を知りたい方
- GIS(地図情報システム)導入企業様
開催日時 | 2023年07月13日(木) 10:30~11:45(75分) |
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会場 | オンライン形式で開催します。 ・本セミナーは「コクリポ」という外部サービスを利用します。 ・パソコン(Google Chrome)でもモバイル(公式アプリ)でも参加することができます。 |
参加費 | 無料 |
定員 | 100名 ※お手数ですが、お一人ずつお申し込みください。 |
講演内容
第1部:位置情報分析を活用した店舗分析手法 ~商圏分析から店舗課題顕在化まで~
講師:株式会社アットテーブル
関根 優至 氏
引き続く人口減少やコロナなどの影響を受けた店舗の狭商圏化、商圏生活者の生活・意識変化により店舗においては今まで以上に「顧客視点」に基づいた店舗戦略の構築が必要になってきています。
そのような中、位置情報分析はリアルタイムの人流を捉え、商圏生活者の実態や自店舗と競合店舗の競争環境を把握することで自店舗の「店舗ブランド価値向上」を可能にします。
また、位置情報データは自店舗の顧客購買データ、定性調査との組み合わせで、より真価を発揮します。
上記に関し、今回は実際に弊社がお取り組みさせていただいている事例を持ってご説明させていただきます。
①「顧客視点」に立った店舗分析の必要性と社会背景:なぜ今「顧客視点」が重要なのか
②横断的な商圏分析:生活者理解に基づく店舗課題の顕在化と解決策の策定
③位置情報分析活用の実事例:マップでの効果的な可視化手法、属性別・時間帯・曜日別傾向の捉え方、競合分析手法など
④位置情報分析の更なる活用:顧客購買データや定性調査との組み合わせによる分析手法など
第2部:顧客と商圏をデータで理解する ~GIS(地図情報システム)とその活用例~
講師:技研商事インターナショナル株式会社
執行役員 マーケティング部 部長 シニアコンサルタント 市川 史祥
多店舗展開のチェーン企業や生活者をターゲットにするメーカー・卸企業は、店舗の出店やMD、販促分野の戦略策定や実行に関する意思決定においてGIS(地図情報システム)を活用しています。アフターコロナ/withコロナを迎えて、より一層顧客と商圏を理解する重要性が高まっているのではないでしょうか?
本パートでは様々なGISのデモンストレーションとその活用例、搭載するデータベースについてわかりやすく解説します。
■デモンストレーション予定のGIS(地図情報システム)
MarketAnalyzer™5:自社データと商圏データを重ね合わせて高度な統計解析まで実施可能なGIS
MarketAnalyzer™ Satellite:基本的な分析が可能な商圏データのダッシュボードサービス
KDDI Location Analyzer:GPS位置情報を搭載したセルフ分析ツール
■GIS活用例のご紹介
・生活者のデモグラだけではない 生活意識で商圏を理解する
・ID-POSと位置情報の使い分け
・生活者にリーチする広告配信プラットフォーム
当社のウェビナーの特長
- 資料による説明だけではなく、システムのデモンストレーションも行います。
- 講演内容に不明点がある場合、チャット機能で投げかけていただければ、すぐにその場で回答します。
- 参加者の顔や声は当社及び他の参加者には公開されません。チャットも匿名で発言できます。
- 本ウェビナーは「コクリポ」という外部サービスを利用します。
- パソコン(Google Chrome)でもモバイル(公式アプリ)でも参加することができます。