セミナー情報

【東京】オルタナティブデータと商圏分析 ~ビッグデータのエリアマーケティング活用~

技研商事インターナショナルでは、商圏分析・エリアマーケティングに関する最新動向や分析手法・事例を紹介するセミナーを定期開催しています。客観的なデータに基づいて出店やエリア販促、品揃えを最適化するという商圏分析の世界でも、いわゆるオルタナティブデータの活用が進化しています。本セミナーでは商圏分析の基本的な考え方、分析の切り口を紹介しつつ、昨今急激に進化しているオルタナティブデータを用いたチェーン企業や消費財メーカーの活用手法と事例を商圏分析GIS(地図情報システム)のデモンストレーションを交えてわかりやすく紹介します。

こんな方にオススメ
  • 最新の商圏分析、マーケティング手法を知りたい。
  • GPSデータのマーケティング/分析活用を検討している
  • GIS(地図情報システム)を活用されている企業様
開催日時 2019年12月06日(金)
15:00~17:00(14:45~受付)
会場 東京国際フォーラム G701会議室 東京都千代田区丸の内3-5-1
  • JR有楽町駅より徒歩1分
  • JR東京駅より徒歩5分
参加費 無料 ※当日はお名刺を1枚お持ちください。
定員 90名 ※事前にお申し込みがない場合、入場をお断りいたします。
セミナー概要 PDF版

講演内容

GIS(地図情報システム)は国内では約30年前から活用されています。従来の国勢調査などの基礎的センサスデータだけではなく、GPSを始めとする「オルタナティブデータ(代替データ)」を用いることによって分析手法や得られる知見が大きく進化しています。具体的な分析手法と事例をGISのデモンストレーションを交えて解説します。

GISを用いたチェーン店舗のエリアマーケティング

基本から応用まで、当社「MarketAnalyzer™」をはじめとしたGISのデモンストレーションを行います。
  • 商圏を読み解く様々なデータとその使い方
  • 複数店舗を比較してしきい値(判断基準)を定義する
  • GISと統計解析
  • 売上実績と商圏構造のギャップ
  • 分析する部署と分析結果を使う部署に対応するGISのあり方
  • 競合を加味した吸引人口の算出(ハフモデル)

オルタナティブデータがこれからの商圏分析を進化させる

進化するビッグデータの活用がエリアマーケティングにおいても普及しています。今まで出来なかった分析が可能となり、新たな知見が得られるようになっています。本パートではスマートフォンから取得するGPSデータを活用した様々な業界・テーマの商圏分析事例を解説します。
    • オルタナティブデータとは?データソースと分析イメージを広くご紹介
    • 場外馬券売場の来訪者属性分析     :同じG1レースでも来場者層が異なる。
    • 来場者の性・年代分析         :女性向けプロモーションの効果測定
    • 食品スーパーの新規開店による商圏の変化:周辺店舗の影響は?
    • 百貨店のリニューアル後の効果測定   :店舗コンセプトで異なる客層
※分析事例も日々進化しています。当日は最新の事例をご紹介します。