セミナー情報
- 店舗開発、販売促進、経営企画、マーケティング担当者様。
- GPS位置情報を用いたマーケティング手法を知りたい。
- エリアマーケティングに新しい分析軸を取り入れたい。
- 最新の商圏分析手法や業界動向の情報がほしい。
開催日時 | 2019年02月08日(金) 14:30~16:30(14:15~受付) |
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会場 | ナレッジキャピタル カンファレンスルーム B07(グランフロント大阪 北館 タワーB 10階) 大阪府大阪市北区大深町3-1 JR大阪駅/地下鉄・阪急梅田駅より徒歩3分(グランフロント内) |
参加費 | 無料 ※当日はお名刺を1枚お持ちください |
定員 | 40名 ※事前にお申し込みがない場合、入場をお断りいたします。 |
講演内容
第1部:キャリアビッグデータの活用によるデジタルトランスフォーメーションの支援
講師:KDDI株式会社
ライフデザイン事業企画本部 新規事業推進部 マネージャー 清水 大介 様
通信キャリアのもつ位置情報や属性情報といった正解データの利活用は、様々な企業から期待されながらも様々な法制度やお客様保護の為、今まで本格的なものには至ってきませんでした。ですが、この数年の法改正や企業努力による厳格なプライバシー保護等の整備を経て、少しずつではありますが、ようやくお取引企業様のオペレーション高度化や新たな顧客体験といったデジタルトランスフォーメーションに寄与できるデータ利活用のソリューションが出現し始めました。その新たな時代に、KDDIが推進するソリューションと商圏分析の活用事例、今後の展望についてお話しします。
第2部:エリアマーケティング分析の最新トレンド
講師:技研商事インターナショナル株式会社
執行役員 マーケティング部 部長 シニアコンサルタント 市川 史祥
昨今のIT環境の進化によって、GPS位置情報やインターネットの閲覧履歴データなどのビッグデータを商圏分析・エリアマーケティングに活用する手段や手法が拡充されてきました。これによって従来実現不可能だった様々な商圏分析事例が蓄積されています。競合店舗への来訪者の分布を可視化したり、時間帯や曜日別の傾向を把握したり、生活者を年齢や家族構成といったデモグラフィック的変数だけでセグメントするのではなく、興味・関心データを用いてサイコグラフィック的要素も分析軸とすることができるようになっています。本パートでは、チェーン企業をはじめとする生活者をターゲットとする業界に適用できる新しい商圏分析手法をGIS(地図情報システム)のデモンストレーションを交えてわかりやすく解説します。
講師プロフィール
清水 大介 様
KDDI株式会社
ライフデザイン事業企画本部 新規事業推進部 マネージャー
1997年総合広告会社入社。のちに2000年に新聞社へ入社し、一貫して広告営業並びに新規媒体プロデュースに従事。2007年 KDDIグループにジョイン。モバイル広告事業において企画営業、新商品企画等の担務を経て、KDDIで、新規協業メディアやauスマートパス等の新規事業の企画開発に従事し、2017年より位置情報を中心としたキャリアビッグデータ利活用新規ビジネス、サービス企画を担当。
市川 史祥
技研商事インターナショナル株式会社
執行役員 マーケティング部 部長 シニアコンサルタント
1972年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。不動産業、出版社を経て、2002年より技研商事インターナショナルに所属。小売・飲食・メーカー・サービス業などのクライアントへGIS(地図情報システム)の運用支援・エリアマーケティング支援を行っている。わかりやすいセミナーが定評。年間講演実績90回以上。