セミナー情報
こんな方にオススメ
- 店舗開発、販売促進、経営企画、マーケティング担当者様。
- 自社データと外部データを組み合わせた分析がしたい。
- エリアマーケティングに新しい分析軸を取り入れたい。
- 最新の商圏分析手法や業界動向の情報がほしい。
開催日時 | 2018年12月07日(金) 14:00~16:00(13:45~受付) |
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会場 | ナレッジキャピタル カンファレンスルーム C06(グランフロント大阪 北館 タワーC 8階) 大阪府大阪市北区大深町3-1 JR大阪駅/地下鉄・阪急梅田駅より徒歩3分(グランフロント内) |
参加費 | 無料 ※当日はお名刺を1枚お持ちください |
定員 | 40名 ※事前にお申し込みがない場合、入場をお断りいたします。 |
講演内容
第1部:商圏分析・エリアマーケティングの基本と応用
GIS(地図情報システム)を用いた商圏分析、エリアマーケティングは国内では約30年前からスタートしたと言われています。出店やエリア販促などの課題解決のために、企業が培った経験と勘だけではなく、客観的なエビデンス、データに基づいた意思決定に活用されてきました。本パートでは従来からの基本的な分析手法、活用するデータをご紹介することで改めてGISによる商圏分析を知っていただきます。
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商圏分析の基礎
- GIS(地図情報システム)とは?
- 商圏データの読み取り方(居住者、勤務者、買い物者)
- 競合の影響を加味する商圏分析(ハフモデル)
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自社データと外部データを組み合わせた分析
- チェーン企業の店舗分析手法と事例
- 顧客データを用いた実商圏の把握と顧客プロファイリング
- 統計解析を用いた高度な分析(相関、重回帰、クラスター)
第2部:エリアマーケティングの新潮流
デジタル世界の進化によって、エリアマーケティングに活用できるデータベースも拡大しています。本パートでは、質・量ともに増加しているスマートフォンから得られるGPS位置情報を活用した分析や、インターネットブラウザの閲覧履歴から地域ごとの興味・関心を分析するデータベースとその活用について解説します。
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地域ごとの興味関心を知るサイコグラフィック分析
- 興味・関心データベースとは?(AudienceOne®)
- 居住者プロファイリング手法
- デモグラフィック分析×サイコグラフィック分析
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GPS位置情報を活用してできる新しい商圏分析
- GPS位置情報業界の相関図
- GPSによってできる新しい分析の切り口
- 商圏データの読み取り方(居住者、勤務者、買い物者)
講師プロフィール
市川 史祥
技研商事インターナショナル株式会社
執行役員 マーケティング部 部長 シニアコンサルタント
1972年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。不動産業、出版社を経て、2002年より技研商事インターナショナルに所属。小売・飲食・メーカー・サービス業などのクライアントへGIS(地図情報システム)の運用支援・エリアマーケティング支援を行っている。わかりやすいセミナーが定評。年間講演実績90回以上。