セミナー情報
2018/04/20実施済セミナー資料請求
【東京】生活者のオフライン行動と
インサイトをGEO×DIGITALで理解する
企業においてビッグデータの蓄積が進む中、集積したデータをビジネスに価値のある形で市場に展開することに挑戦する企業が増えています。スマートフォンの普及により位置情報から、生活者が「いまどこにいるか、いつどこにいたか」という実世界での行動を計測することが可能となりました。
今回ゲストとしてご登壇いただく株式会社ブログウォッチャーは、リクルートと電通を母体とする位置情報マーケティングのパイオニア企業です。位置情報をはじめとするビッグデータを単に蓄積する時代は終わり、それをいかにマーケティング手法に取り入れ、新たな知見を生み出すかがテーマになっています。本セミナーでは位置情報のパイオニアと商圏分析の専門家より、最新情報と培ったノウハウ・事例をわかりやすく具体的にお話します。
- 店舗開発、販売促進、経営企画、マーケティング担当者様。
- GPS位置情報を用いたマーケティング手法を知りたい。
- エリアマーケティングに新しい分析軸を取り入れたい。
- 最新のアドテク、商圏分析手法と事例を知りたい。
開催日時 | 2019年04月20日(土) 14:30~17:30(14:15~受付) |
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会場 | 東京国際フォーラム G701会議室 ・JR有楽町駅より徒歩1分 ・JR東京駅より徒歩5分 |
参加費 | 無料 ※当日はお名刺を1枚お持ちください |
定員 | 90名 ※事前にお申し込みがない場合、入場をお断りいたします。 |
講演内容
第1部:スマホ位置データの活用によるエリアマーケティングの進化
講師:株式会社ブログウォッチャー
ロケーションインテリジェンス本部 請川 玄 様
「位置情報」という言葉は2009年頃から日本でも注目され始め、以降、様々なサービスが生まれてきました。「位置情報」を活用したサービスは急速に私達の日常に浸透したと実感しております。マーケティングの世界においても位置情報を活用した広告が普及してきております。ブログウォッチャーでは国内最大級のスマホ位置情報データプラットフォームを展開しており、広告事業やDMP事業に取り組んでいます。本パートではスマホ位置データを活用したエリアマーケティングでの分析事例をご紹介します。新規出店時のマーケット調査での活用や競合店舗の顧客分析での活用など、最先端の事例からエリアマーケティングの今後の進化についてお話します。
- ブログウォッチャーと位置情報データプラットフォーム
「プロファイルパスポート」のご紹介 - スマホ位置データを活用したエリアマーケティング事例
- GIS×スマホ位置データによる商品紹介と今後の展望
第2部:エリアマーケティング分析の最新トレンド
講師:技研商事インターナショナル株式会社
マーケティング部 部長 シニアコンサルタント 市川 史祥
チェーン企業をはじめ生活者をターゲットとするあらゆる企業で商圏分析・エリアマーケティングは進化してきました。従来からの公的な人口統計データに加えて、インターネットのオーディエンスデータやGPS位置情報データも分析に活用できるようになっています。2,000社以上のクライアント支援の実績から、昨今の分析トレンドをGIS(地図情報システム)のデモンストレーションを交えて具体的に分かりやすく解説します。
- 商圏をデータで読み解くための基本と応用(デモグラフィック属性+興味・関心)
- 競合店舗と自社店舗の商圏の境界線はどこか?
- GPS位置情報を使ってどんな商圏分析ができるのか?(競合比較、時間・曜日別来訪者)
- 商圏分析で用いられる統計解析の基本と実例
講師プロフィール
請川 玄 様
株式会社ブログウォッチャー
ロケーションインテリジェンス本部
京都大学総合人間学部卒。2016年からブログウォッチャーにて位置データ分析事業に従事。現在は出店戦略や商圏分析分野におけるスマホ位置データ商品の企画開発を担当。
市川 史祥
技研商事インターナショナル株式会社
マーケティング部 部長 シニアコンサルタント
早稲田大学政治経済学部卒。チェーン企業やメーカーなど様々な業界のクライアントへ、地図情報システムの運用支援・ 商圏分析支援を行っている。年間講演実績90回以上。