セミナー情報
2018/02/15実施済セミナー資料請求
【東京】データにもとづく商圏分析と
集客施策&投資対効果の計測
企業においてビッグデータの蓄積が進む中、集積したデータをビジネスに価値のある形で市場に展開することに挑戦する企業が増えています。ほとんどの生活者がスマートフォンと1日を共にするようになったことで、居住地・勤務地などをアンケートで取得する手法に加えて、スマートフォンで取得可能な位置情報から、生活者が「いまどこにいるか、いつどこにいたか」という実世界での行動を計測することが可能となりました。
今回、セミナーへゲストとしてご登壇いただく株式会社サイバーエージェントでは、位置情報を活用して広告を配信するターゲティングツール「AIR TRACK」を開発し、生活者の「位置情報履歴」をもとにした広告配信、及び、広告に接触した生活者が実際に店舗へ来店したかを測る「来店計測」によって、広告配信から来店までを可視化するスマートフォンでの新たな集客施策を可能にしています。
本セミナーでは、当社の提供するGEOデータと合わせて粒度の細かい位置情報を共通項に持つ2社により、エリアマーケティングとスマートフォン広告の観点から位置情報の活用についてお話いたします。
- 地域特性やターゲットの属性に合わせて最適な販促方法を選択したい。
- 店舗への来店誘導施策が課題となっている。
- 最新のアドテク、商圏分析手法と事例を知りたい。
開催日時 | 2018年02月15日(木) 14:30~17:30(14:15~受付) |
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会場 | 東京国際フォーラム G701会議室 ・JR有楽町駅より徒歩1分 ・JR東京駅より徒歩5分 |
参加費 | 無料 ※当日はお名刺を1枚お持ちください |
定員 | 90名 ※事前にお申し込みがない場合、入場をお断りいたします。 |
講演内容
第1部
講師:株式会社サイバーエージェント
AIR TRACKカンパニーセールス責任者 田中 隆徳介 様
「AIR TRACK」ではこれまでSNSやメディアとの連携を通して、“来店計測”にフォーカスした取り組みを行ってまいりました。本パートでは、裾野を広げてこれまでの「AIR TRACK」における店舗への導入実績から、見えてきた運用やクリエイティブについてお話します。
- ユーザー環境の変化:60代以下における全年代のテレビ・新聞に費やす可処分時間の減少
- デジタルシフトについて:スマホ位置情報の登場と位置づけ
- 事例について:チラシとスマホ位置情報広告の併用
第2部
講師:技研商事インターナショナル株式会社
マーケティング部 部長 シニアコンサルタント 市川 史祥
BtoC企業、BtoBtoC企業において、マーケティング活動に「地域性」「商圏特性」という軸は欠かせません。GIS(地図情報システム)とGEOデータ(国勢調査をはじめとする10万項目に及ぶ地域統計データ)、さらにGPS位置情報を用いた新しい分析手法をご紹介します。
- OPEN前後で来訪者がどう変わったのか?
- 来訪エリアの居住特性
- 自社店舗と競合店舗の来訪者比較
- 曜日別・時間帯別の来訪者
講師プロフィール
田中 隆徳介 様
株式会社サイバーエージェント
AIR TRACKカンパニーセールス責任者
慶應義塾大学経済学部卒。大手損害保険会社で法人営業に従事後、2015年にサイバーエージェント入社。自社アドテクプロダクトの営業リーダーのち、2017年から現在の位置情報広告プロダクト「AIRTRACK」営業責任に就任。
市川 史祥
技研商事インターナショナル株式会社
マーケティング部 部長 シニアコンサルタント
早稲田大学政治経済学部卒。不動産、出版を経て2000年より現職。小売業、飲食業、消費財メーカー、不動産、広告、医療、介護に至るまで様々な業界のエリアマーケティング支援を行う。わかりやすいセミナーが定評。年間講演実績90回以上。