セミナー情報
こんな方にオススメ
・店舗開発、販売促進、経営企画、マーケティング担当者様
・自社データと外部データを組み合わせた分析がしたい
・エリアマーケティングに新しい分析軸を取り入れたい
・最新の商圏分析手法や業界動向の情報がほしい
開催日時 | 2019年04月24日(水) 14:00~15:30(13:45~受付) |
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会場 | JR博多駅直結(アミュプラザ博多内) |
参加費 | 無料 ※当日はお名刺を1枚お持ちください。 |
定員 | 40名 ※事前にお申し込みがない場合、入場をお断りいたします。 |
講演内容
第1部:商圏分析・エリアマーケティングの基本と応用
GIS(地図情報システム)を用いた商圏分析、エリアマーケティングは国内では約30年前からスタートしたと言われています。出店やエリア販促などの課題解決のために、企業が培った経験と勘だけではなく、客観的なエビデンス、データに基づいた意思決定に活用されてきました。
本パートでは従来からの基本的な分析手法、活用するデータをご紹介することで改めてGISによる商圏分析を知っていただきます。
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商圏分析の基礎
- GIS(地図情報システム)とは?
- 商圏データの読み取り方(居住者、勤務者、買い物者)
- 複数商圏を比較、分析する。
- 競合の影響を加味する商圏分析(ハフモデル)
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自社データと外部データを組み合わせた分析
- チェーン企業の店舗分析手法と事例
- 顧客データを用いた実商圏の把握と顧客プロファイリング
- 統計解析を用いた高度な分析(相関、重回帰、クラスター)
第2部:エリアマーケティングの新潮流
デジタル世界の進化によって、エリアマーケティングに活用できるデータベースも拡大しています。
本パートでは、質・量ともに増加しているスマートフォンから得られるGPS位置情報を活用した分析や、インターネットブラウザの閲覧履歴から地域ごとの興味・関心を分析するデータベースとその活用について解説します。
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地域ごとの興味関心を知るサイコグラフィック分析
- 興味・関心データベースとは?(AudienceOne®)
- 居住者プロファイリング手法
- デモグラフィック分析×サイコグラフィック分析
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GPS位置情報を活用してできる新しい商圏分析
- GPS位置情報業界の相関図
- GPSによってできる新しい分析の切り口
- 商圏データの読み取り方(居住者、勤務者、買い物者)