お知らせ​

2025/03/17

RELEASE

プレスリリース|生成AIにより、街の傾向や需要まで具体的に示唆する「商圏レポートAI」、4月より提供開始



生成AIにより、街の傾向や需要まで具体的に示唆
店舗マーケの戦略立案を支援する「商圏レポートAI」、提供開始
~無料トライアル&利用無制限キャンペーンを実施~


技研商事インターナショナル株式会社(名古屋本社:愛知県名古屋市、東京本社:東京都新宿区、代表取締役:小嶌 智海、以下当社)は、当社の商圏分析・エリアマーケティング用GIS(地図情報システム)で最もよく活用される商圏分析のレポート機能をさらに使いやすくする『商圏レポートAI』を開発。第一弾として当社GIS「MarketAnalyzer® 5」のExcelレポート出力機能のオプションとして、2025年4月より提供を開始します。

商圏レポートAIの活用により、地域の特徴の膨大なデータを読み解く工数を大幅に削減できます。データ解析の習熟度によらず、誰でも地域特性を容易に把握できるようにすることで、エリアマーケティングの施策検討や店舗マーケティングの戦略立案の精度向上に寄与します。
なお、今後も商圏分析・エリアマーケティングの課題解決を支援するAI機能を順次開発し、様々なソリューションにて展開していきます。

〇 ソリューション&キャンペーン詳細はこちら


技研商事インターナショナル「商圏レポートAI」提供イメージ
「商圏レポートAI」に使われている技術は、特許出願中です。 出願番号(特願2024-58829/特願2025-16244)


商圏レポートAIとは

(商圏レポートAIの開発背景と解決する課題)

指定した地域や商圏の特徴は様々なデータからその特徴が現れますが、データ量が膨大なため読み解きには一定の慣れが必要となります。当社の顧客となるチェーンストア企業の店舗開発や、小売業へのリテールサポートの一環として商圏分析を行う企業のニーズとして、「分析自体よりも具体施策の企画や実行、運営にリソースを割きたい。分析専任者でなくとも、誰もがデータ活用できる環境を作りたい」という意向は、DXの発展により年々顕著になっています。

こうした昨今の流れを汲み、当社では、自社ソリューションをAIでさらに使いやすくする取り組みを行っています。まずは第一弾として、データ解析に不慣れな方でも、地域特性を具体的かつマーケティングに活用しやすい形で把握できる「商圏レポートAI」機能を開発し、提供することとなりました。


(商圏レポートAIの特徴)

■ 指定商圏内の統計データをもとに、7つの詳細項目を出力できます。

居住者の特徴に加え、将来の人口増減、戸建て・共同住宅といった居住形態、消費傾向をカバー。また、3つの人口(夜間・昼間・商業人口)をもとに、エリアの多角的な理解を促進します。
なお、都道府県平均と比較した店舗の出店業種傾向や、事業所数、学校・就学比率等の特性を統計データから生成します。

技研商事インターナショナル「商圏レポートAI」の特徴

[AIレポート内訳]

サマリーレポート:AIレポートのサマリー
ベッドタウン性レポート①:居住者のペルソナ(特徴、性・年代)を要約したレポート
ベッドタウン性レポート②:居住者のペルソナ(世帯、年収、消費傾向)を要約したレポート
オフィス街性レポート:オフィス街の特性、勤務者・通学者のペルソナを要約したレポート
商業・繁華街性レポート:街の商業性を要約したレポート

各レポートはA4サイズ1枚分程度に要約し、各項目毎に解釈しやすい「まとめ」を付与することで、分析に不慣れな方や分析担当者以外でも、エリアやそこに住む(いる)人々の特性を具体的に理解できるよう支援します。
※上記項目のほかに、通常の商圏レポート(各種統計データのグラフや表等)を標準装備しています。


■ 理解促進のための具体的な要素設定が可能です。

商圏レポートを出力する前に、資料作成の前提条件(誰が、誰に、どんな目的で使うレポートなのかを設定)やフリーワード(レポートに使用したい単語)の設定等ができ、各種設定に沿ったレポートを自動出力できます。この設定により、汎用的な表現ではなく、自社のビジネスに合った形の理解しやすいレポート表現に調整できます。

技研商事インターナショナル「商圏レポートAI」詳細設定イメージ


(レポートイメージ)

・商圏サマリーページ
技研商事インターナショナル「商圏レポートAI」商圏サマリーページ


・繁華街性レポートイメージ
技研商事インターナショナル「商圏レポートAI」繁華街性レポート

※レポートイメージは開発中のものです。


・ その他の標準商圏レポートも、同時に出力されます。
技研商事インターナショナル「商圏レポート」通常版
人口・世帯特性、就業特性、商業特性、年収、消費傾向、将来人口等、豊富な商圏データレポートは標準機能で網羅。


(提供フロー)

商圏レポートAIは、2025年4月より当社GIS「MarketAnalyzer® 5」のExcelレポート出力機能のオプションとして提供を開始します。
「MarketAnalyzer® 5」の標準機能であるExcelレポート出力機能(商圏レポートを自動出力できる機能)を生成AIに投入し、商圏特性を記した生成AIテキストと、商圏データ・グラフをまとめた「生成AIレポート」を一気に出力できます。


技研商事インターナショナル「商圏レポートAI」提供フロー

※レポートイメージは開発中のものです。


(価格)

初年度(2025年4月~2026年3月)は、下記プランにて提供を開始いたします。

・Plan600(生成回数600回まで): 30万円/年

※価格は税別です。本機能を利用の場合は、別途MarketAnalyzer® 5のご契約が必要となります。
※サービス提供の初年度(2025年4月~2026年3月)のみ、限定で年間の生成回数を無制限とします。




【無料で試せる】期間限定キャンペーンについて

2025年4月からのサービス提供開始に伴い、期間限定のキャンペーンを実施します。

特典(1):無料トライアル

2025年4月~6月末の間、「商圏レポートAI」を無料でお試しいただけるトライアルキャンペーンを実施します。

・MarketAnalyzer® 5のユーザーは、本オプションを無料で追加できます。
・MarketAnalyzer® 5をご契約でない方は、MarketAnalyzer® 5の無償提供キャンペーンに本機能を付与する形でトライアルいただけます。

特典(2):初年度のみ利用無制限

サービス提供開始の初年度となる2025年4月~2026年3月末までの間、年間の生成回数600回のところを無制限にてご利用いただけます

〇 キャンペーン詳細は、お問い合わせください。
  https://www.giken.co.jp/contact/




商圏分析・エリアマーケティング用GIS「MarketAnalyzer® 5」

MarketAnalyzer5の分析画面イメージ

商圏分析・エリアマーケティング向けGIS(地図情報システム)「MarketAnalyzer® 5」は、ベッドタウンや居住地エリアの調査に役立つ国勢調査をはじめ、繁華街の調査に役立つ昼間人口や商業統計等、幅広いデータを搭載しており、地図上に人口、世帯、消費、年収等の統計データを重ね、店舗商圏のマーケットボリュームやターゲット分布を瞬時に把握することができるといった特長があります。
DX時代に求められる、複数のデータをクロスする探索的な分析が可能なため、30年にわたり大手企業を中心に2,000社を超える企業に導入されています。


▶【20256月末まで】無償提供キャンペーン実施中
 https://www.giken.co.jp/mka-lp202304/



■  当社について

[事業概要]
マーケティング向けデータ分析ツールの提供・運用支援を通じ、マーケティングデータ領域のエコシステム構築を進めることで、企業のデータに立脚した事業推進をサポート

商圏分析、エリアマーケティング向けGIS (地図情報システム)の提供
・商圏分析/エリアマーケティング用GIS「MarketAnalyzer🄬 5」
・GPS位置情報データを搭載したクラウドGIS「KDDI Location Analyzer」他
蓄積した分析データ・ノウハウの提供
・データ・API・GISエンジンの提供を通じたデータ戦略高度化の支援
・インストアの来訪者検知の仕組みの構築
・デジタル広告のセグメントの高度化


[会社概要]
代表者:代表取締役 小嶌 智海
資本金:231,125,000円
設立 :1976年1月
所在地:名古屋本社:愛知県名古屋市東区主税町2-30 GSIビル
    東京本社 :東京都新宿区新宿2-1-12 PMO新宿御苑前 7F
URL  :https://www.giken.co.jp/





<本件に関するお問い合わせ先>
技研商事インターナショナル株式会社 東京本社
担当:マーケティング部

TEL:03-5362-3955  お問い合わせフォームはこちら

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期間限定無償提供キャンペーン