「ロピアや関西スーパーの来訪者時系列推移」～KDDI Location Analyzerを活用した分析記事が掲載されました～

メディア掲載情報｜KDDI Location Analyzer分析データ

流通情報誌『月刊激流』2021年12月号の特集ページ内の記事にて、ロピアや関西スーパーを始めとする関西エリアの激戦地のスーパーマーケット各店の来訪者時系列比較として、GPS位置情報ビッグデータを分析するGIS（地図情報システム）「KDDI Location Analyzer」を用いたデータが用いられました。

分析に用いられたデータを一部ご紹介します（※1）。
大阪市港区の弁天町駅周辺のロピア大阪ベイタワー店、関西スーパー市岡店、ライフ弁天町店を対象としています。

■ロピア大阪ベイタワー店、関西スーパー市岡店、ライフ弁天町店への来訪者居住地分布

【データ抽出条件（※2）】
2021年4月1日～2021年9月30日までの半年間で、9時～20時の間に1回以上来店し、15分以上60分以内の滞在時間の来訪者をGPS位置情報から取得。深夜時間帯の最多出現町丁目を居住地と判定し、全人口推計拡大処理を行い地図上に可視化しました。
地図内の色塗り表現は町丁目ごとの各店舗への来訪者数のうち最も多い店舗の色で行いました。
（例：緑色のエリアは、関西スーパーに来訪した人が最も多かった町丁目）

■3店舗への来訪者時系列推移

ロピア大阪ベイタワー店は2021年4月オープン。来訪者数の推移を見ることによって周辺に従前から存在していた店舗への影響度や新店オープン効果の継続期間などがわかってきます。

※1：月刊激流本誌の記事内では、その他に寝屋川市（香里園駅周辺）、堺市（中百舌鳥周辺）、都島区、神戸市の分析データも掲載されています。記事詳細は2021年12月1日以降に当社本ウェブサイト内で別途公開する予定です。

※2：同意を得た数百万人のサンプルのスマートフォンの位置情報から、集計範囲内に一定時間滞在した人を計測（よって数字は指数）。集計範囲は単店なら建物全体、テナント入居の店は基本SC全体としています。

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