GEO DATA

ターゲットを地図上に可視化する​
GEOデータラインナップ

データ概要

 
同じ世帯でも、ライフステージはまちまち。
複数の軸で分析し、自社商圏内の生活者や
顧客像を鮮明にします。

ライフステージマトリクスデータは、IPF法*等の推計モデルを活用し“家族類型”と“年代(世帯主年齢)”をクロスして把握できる小地域推計データです。このデータの活用により、単に「単身世帯が多いエリア」という大まかな情報ではなく、「単身の若い世代が多い」や「単身のシニア世代が多い」といったより具体的な把握が可能になり、ターゲット像の解像度がグンと高まります。
ターゲットを具体的に知ることでニーズを分析し、より戦略的な施策立案に活かせるようになります。
IPF 【特許出願中】 特願2022-147035(小エリアの商圏における推計データ表示システム)
周辺分布から多元配置表を推計するモデルのひとつで、公表されていない同時分布を周辺分布の比率にあてはめていき、収束値として得られる数値を同時分布の推計値として得ることのできる手法です。IPF法を使うことで、住宅所有関係別・建て方別世帯数等の統計データを組み合わせた推計が可能となります。

活用事例

【小売】新規出店や改装時のコンセプト・MD開発

自社商圏周辺の生活者の特性をライフステージマトリクスで世帯構成と年代を具体的に把握することで、ターゲットを深掘りでき出店時のMD選定や店舗コンセプト開発に活用できます。

【飲食】駅ごとの最適なブランド出店計画

飲食業界では「単身世帯が多い=外食やテイクアウトの需要が高い」というのはセオリーですが、同じ単身層でも年代別の傾向が異なります。単身層の多い首都圏主要駅で、「単身世帯×年代」まで知ることで、年代に合ったブランド出店を計画できます。

首都圏主要駅の単身層の年代分析

【広告】クライアント店舗の広告施策の最適化 

販促施策の際にはターゲットの多いエリアを検索する方法がよく用いられます。 ニューファミリー層をターゲットとした際には様々な項目を用いて検索する必要がありました。




統計データから20代から30代人口と夫婦と子供からなる世帯数の多いエリアを抽出したのが左の図。ライフステージマトリクスの「夫婦と子供からなる世帯」×「世帯主20~30代」という独自の単一指標での検索結果が下の図です。新たに検索されたエリアがあることが見て取れます。

エクセルレポートイメージ



「SMART Census🄬」ライフステージマトリクスのExcelレポートは、下記4種類あります。

・家族類型と年代をクロスした「家族構成レポート」
・持ち家等の住宅事情と年代をクロスした「住宅所有形態レポート」
・戸建て等の住居の建て方と年代をクロスした「住居建て方レポート」
・住居所有形態と住居建て方を掛け合わせ、さらに年代等をクロスした「住宅所有形態×住居建て方レポート」

詳細はお問い合わせください。


ライフステージマトリクスレポートイメージ


データ仕様

出典 国勢調査(総務省)
データ形式 テキスト(CSV)形式またはTactician(弊社エリアマーケティングGISエンジン)フォーマット
データ集計単位 町丁目(町丁・字等)
データ収録エリア 全国版
搭載項目 お問い合わせください

価格



ライフステージマトリクスデータは4種の項目のレポートがあり、1種類単独でのご利用も可能です。詳細はお問い合わせください。
1項目 全項目
購入 年間利用 購入 年間利用
¥360,000 ¥120,000/年 ¥600,000 ¥240,000/年
  • ※上記は当社エリアマーケティング用GIS(地図情報システム)「MarketAnalyzerシリーズ」1PCライセンスの価格です。複数ライセンス、またはデータ単体でご購入される場合の価格についてはお問い合わせください。
  • ※価格は税別です。別途消費税を申し受けます。
  • ※本ホームページに掲載されている情報は2024年6月現在のものです。予告なく変更する場合がございます。
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